女性大学開校

3年ぶり女性大学「きらっと」開校
初回はブーケ作り学ぶ
女性大学開校

 JA紀南では3日、管内在住の女性を対象に、仲間づくりと感性向上を図る女性大学「きらっと」を3年ぶりに開校した。応募された受講生12人が計5回のカリキュラムで学ぶ。開校式では、女性会瀧本かおり会長が「地域貢献活動やいろんな活動を行っている女性会にもぜひ加入をお願いします」とあいさつした。
 初回講座は花とアロマの店を経営する野田博子さんを講師に招き、季節の花でブーケ作りを学んだ。暑い時期は花持ちが悪いため、ドライフラワーにできる花を選び、スワッグにして長く楽しんでもらえるブーケ作りに挑戦。受講生はそれぞれ自宅の雰囲気に合わせたラッピングやリボンを選び、個性豊かなブーケが完成した。
 事務局は「みんなで楽しみながら、しっかり学習してもらいたい」と意気込んでいる。