JA紀南広報誌

6月号p023-03

編集部だより  

■田辺第二小学校の5年生が、総合的な学習の一環として取り組んだ田植え体験を取材した。歓声を上げながら、素足で田んぼに入り、泥んこになって、にぎやかに楽しく自分たちが育てた苗を植える子どもたちの姿があった。田植えをしたことのない私は童心に帰り一緒に体験したいという気持ちになった。そして、毎日食べている米がどのようにして作られるのか、また作り手の気持ちなども改めて考えさせられた。9月上旬に児童たちは稲刈りをするが、どのような光景になるのか、今から関心を持っている。自分の肌で感じることのできる農業学習は、子どもたちにはとても貴重である。これからもいろいろな体験を積み重ねて、農業の大切さを学んで欲しい。(宮﨑)
■本誌「全青協通信」を連載執筆いただいている田辺市上秋津の原拓生さんがJA全青協の会長に就任した。ざっくばらんな人当たりの中にも、自分の考えをきっちり持った農業青年だ。農業は、農産物の販売や価格決定の仕組みが多様化し、国産農産物は国際化の波にさらされている。消費者は農産物に安心と高品質などさらに進んだ価値観を求める。農家は環境対応も含め取り組み姿勢が注視され、JAは組織・事業の目に見える改革実行の命題を突き付けられている。そんな中、原さんの全国での活躍は私たちにとって大きな収穫だ。いま起きている農業やJAを取り巻くことを全国的、国際的視野で私たちJA紀南の組合員に情報提供してくれるだろう。超ひんぱんな東京通いが続くが、原さんのがんばりに期待せずにはいられない。(山本)

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