JA紀南広報誌

6月号p022-02

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田辺・西牟婁の労働災害
農業の14 年度件数が倍増
事故の未然防止に注意を!
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 農作業のために雇った雇用者の事故等に備え、農業経営主が加入する労働者災害補償保険(労災保険)は、田辺労働基準監督署によると「梅収穫時期を中心に昨年は災害発生件数が倍増した」との報告があり、農作業災害の未然防止へ注意を呼びかけています。
 田辺市・西牟婁郡をエリアとする同署管内の平成14年の農業関係(林業除く)の労災事故発生件数は死亡災害ゼロ、休業災害21件。死亡災害はここ5年発生していませんが、休業災害は13年までの約10件から2倍なりました。
 農業災害の内容は、転落・墜落で全体の35%を占め、その次に転倒の29%。特に季節労働的な梅収穫中に多く発生しており、年齢的には高齢者が多くなっています。
 農業関係の労災保険はJA紀南でも各支所が加入申込窓口となっていますが、特に田辺・上富田地区が管内の加入件数のほとんどとなる800件近くあります。
 いまのところは近年死亡に至るような大災害にはつながっていませんが、ケガが長引き労働復帰できないケースも想定されるため、JA紀南でもJA共済による保障推進ととともに農作業の安全確保を啓発しています。

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