JA紀南広報誌

6月号p013-03

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★★★★★紀州梅ブランド発展へ★★★★★
消費地でPRや講習会


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田辺市とJA紀南の紀州田辺うめ振興協議会では、紀州ブランドの維持、発展を図るため、消費地を舞台にした梅製品販売や加工講習会を積極的に行っている。
 今年も梅出荷本番を迎える6月までに消費地でのPR活動を精力的に展開。担当職員らが都会の量販店やイベント会場に出向き梅干し製品のPR販売を行ったり、紀南栄養士グループのメンバーを漬け梅講師として現地に派遣し消費者やバイヤーを対象にした加工講習会も開いてきた。
 各会場では消費者や小売店担当者に梅の機能性をアピールするとともに、全国規模で紀州梅の料理を募集している「梅うまいもんグランプリ2004in紀州」についてもPRした。
 また、同協議会では消費者アンケート調査も随時実施して、ニーズ把握に努めている。アンケート結果をまとめている田辺市農林課梅振興係の鍋屋安則主査は「梅干しは健康食品のイメージが強く、高年齢層の消費が大半だが、試食では若者も紀州梅干しを喜んで食べてくれる。幅広い年代の紀州梅ファンを獲得する取り組みが今後の課題のひとつだろう」と話す。
 最近消費者ニーズで目立つのが「食の安全性」だ。JA紀南加工部営業課の廣畑敦生係長は「安全・安心に対する消費者の意識が格段に高まり、トレーサビリティー(生産履歴を追跡する仕組み)や原産国表示に以前にも増して興味を示している。JAもこのことに十分対応し、今後のPRの場面で重視していきたい」と話している。

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