JA紀南広報誌

31-04

編集部だより  

■一台あればメールやカメラ、情報収集だってできる万能アイテムの携帯電話。料金が高かろうと電磁波が体に良くないと言われようと、一度所持してしまえば、その便利さゆえ手放せないのが実状だろう。ほんの10数年前まで世の中に存在していなかったのがウソのようだ。当時は待ち合わせをしたら必ず時間通りに行かねばならず、急を要する時でさえ、連絡がつかなければ仕方ないと割り切れた。携帯電話が必要なかったと言えば語弊があるが、なくても生活できていた。私の友だちの中で唯一、携帯電話を持たない人がいる。理由は「必要ないから」だという。最近横行している架空請求や、出会い系サイトの犯罪に巻き込まれることもない。月々の料金も浮く。ある意味うらやましいとも思う。 (竹内)
■紀南でも多くの組合員さんが読まれている「日本農業新聞」だが、その新入社員で大阪支所に配属されている千本木啓文くんが、6月いっぱい紀南で研修した。「入社早々、農業の現場も知らずに記事は書けない!」と、6人を全国にちりばめ1カ月の滞在研修を課した。彼の研修先は、前全青協会長で上秋津の原拓生くん宅。途中様子を見に行ったが、梅の収穫で顔は浅黒く焼け、元々スリムだった体が、さらに締まっていた。原さん家族からは「千本木くん」改め「せんちゃん」と呼ばれ溶け込んでいた。汗を流す体験も意味深いが、日頃のやりとりで農業をおもう心を知れたのが代え難い経験だったと言う。研修を生かし農業の現場の温度感が伝わる情報を発信してくれることを彼に期待している。 (山本)

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