JA紀南広報誌

2016年9月号p16-03

2016年9月号もくじ

コラム  

2016リオ五輪
事故相談課 赤木 幹人  

 南米では初の夏季五輪となるリオデジャネイロ五輪が8月26日にかけて開かれる。28競技、306種目が予定されるが、本誌が皆様に届く頃は大会のクライマックスに差しかかっているだろう。
 リオ五輪は、オリンピック会場建設の遅れや、ジカ熱感染問題など不安の声があげられている。このほかスポンサー不足や宿泊施設の不足、治安の悪さ、政府に対する暴動やテロなどの不安もあるが、盛大に安全に開かれることを世界中の人々が願っている。
 日本とリオの時差は約12時間あり、開会式が行われるのは日本時間午前6時からで、出勤日の私にとってオンタイムで最後までテレビ観戦することは難しいようだ。
 夏季五輪だから、季節は夏だと思いがちだが、リオは日本の裏側にあるので8月は冬ということになる。寒い時期に夏のオリンピック?と感じるが、リオの8月平均気温は22度。日本で言えば9月から11月の気候と同じぐらいになる。ということは寒さを気にする必要はなく、酷暑対策も不要となるため、選手にとってもベストコンディションで戦えることだろう。
 今回の日本人の注目選手は個人競技では、テニスの錦織圭選手、卓球の石川佳純、福原愛選手、フェンシングの太田雄貴選手、レスリングの吉田沙保里選手などすばらしい成績を期待している。
 中でも吉田選手は、夏季五輪では女子選手として初めて日本選手団の主将を務める。主将は苦戦するというジンクスがある中での主将選出は日本オリンピック委員会の期待の大きさである。
 一方、残念だったのは、前回大会銀メダルを獲得した女子サッカー代表なでしこジャパンの予選敗退である。この結果を予想された方は少ないのでないだろうか。
なでしこジャパンの分、男子サッカー代表に期待したい。
 日本サッカー協会は6月18、19日の両日、必勝祈願のため熊野三山に参拝している。予選組み合わせは、優勝候補のナイジェリア、U―21欧州選手権を制したスウェーデン、南米の強豪コロンビアと非常に厳しいが、世界を驚かせてほしい。
 この五輪が終われば、次は2020年の東京五輪だ。野球、ソフトの復活を期待している。

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