JA紀南広報誌

2016年9月号p11-01

2016年9月号もくじ

水稲  

◆刈り取り  

 稲刈りの時期は、品種や天候によって異なる。出穂後の日数で判断する場合は、登熟期間の温度条件に左右され、およそ出穂後35日(積算温度900~1000度)が目安となる。ただし、出穂期の判断が難しいため、一般的には籾の黄化状況で判断する場合が多い。一穂の基部に緑色の籾が10~15%残っている頃が適期となる。
 大雨や強風で倒伏すると穂発芽が発生するため、速やかに排水し、刈り遅れのないよう注意する。収穫後は、玄米の水分を15%程度に調整する。

◆収穫後の管理  

 稲わらの腐熟を促進するため、10㌃当たり石灰窒素20㌔を施用し、深耕する。また、多年草雑草等が多い場合は、タッチダウンIQ等の除草剤を散布して翌年に備える。(大辺路営農室・射場直之)

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