JA紀南広報誌

2016年7月号p14-04

2016年7月号もくじ

生協関係者らが梅収穫  

紀菜柑や選果場見学も
上富田町農業振興協議会  

大きく実った「南高」を参加者が笑顔で収穫

 【富田川営農室】生産者やJA、行政でつくる上富田町農業振興協議会は5月27と28日の2日間、「都市と農村の交流事業」を開き、関東地方から訪れた生協・市場関係者らがJA紀南管内で梅の収穫や加工などを体験した。
 基幹作物である梅・ミカンの消費拡大や理解促進を目的とした事業で、毎年の収穫時期に招いている。今年は20人が梅収穫や梅酒・梅ジュース作りを体験したほか、JAの直売所「紀菜柑」や梅選果で稼働中の富田川選果場も見学した。
 27日には上富田町生馬の植本政則さんの園地で「南高」の収穫体験があった。JA紀南の谷口光宏指導部長が産地の概要や梅の作柄を説明。6月6日の「梅の日」や、申年の梅の由来のほか、テレビ番組で話題になった梅干しダイエットについても紹介し、「皆さんが体験して知っていただいた梅の良さを持ち帰り、梅消費の輪を広げてほしい」と呼びかけた。
 生産者らも、日当たりの良い部分に成った梅は大きめで紅も差しているとアドバイス。参加者は大きく育った「南高」を手でもぎ、カゴいっぱいに収穫した。
 埼玉県の生協で介護関係の業務を担当しているという女性は、「実った梅を見るのは初めて。仕事柄、高齢者と接することが多いので、申年の梅など、コミュニケーションのきっかけになりそうな話がたくさん聞けて良かった」と話していた。

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