JA紀南広報誌

2016年7月号p14-01

2016年7月号もくじ

「古城」の発展を祈願  

本宮大社に梅酒奉納
長野古城梅振興会  

会員が「古城」をかめに入れて奉納

 【三栖谷営農室】田辺市長野の梅生産者でつくる「長野古城梅振興会」(竹内豊代表)は5月16日、長野発祥の青梅「古城」の発展を祈願し、今年産の古城で漬けた梅酒を熊野本宮大社に奉納した。会員10人のほか、JAと田辺市梅振興室も参加した。
 同会は「地元発祥の『古城』の伝統を守りたい」と平成13年に発足。イベントで「古城」で作った梅酒などを振る舞い、加工方法を伝授するなどのPR活動を行っている。今回の奉納もその一つ、5月16日と「ごじろ」の語呂を合わせ、昨年から始めた。
 神事では梅酒漬けの儀式として、会員らが古城梅をかめに入れ、焼酎とホワイトリカーを注いで奉納した。
 九鬼家隆宮司は「『古城』は田辺でも知らない方が多い。この神事を通じ、6月6日の『梅の日』に拍車をかける品種として周知してもらえれば」と話した。
 竹内代表は「今年の古城は豊作で、奉納のご利益かと皆で喜んでいる。『古城』の魅力を皆さんにもっと知ってほしい」と話していた。
 会員らは境内で古城梅の梅酒や梅エキスなどの試飲と販売も行い、朝早くから多くの参拝客が詰めかけた。

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