JA紀南広報誌

2016年6月号p14-01

2016年6月号もくじ

「川添茶」の収穫始まる  

霜の影響少なく生育良好
白浜町市鹿野地区  

製茶工場に続々と運びこまれる新茶

 【大辺路営農室】「川添茶」の産地、白浜町市鹿野地区では、4月下旬から一番茶の収穫が始まった。出来栄えは良好で、今年産は約16㌧の収量を見込む。
 市鹿野地区は、昼夜の寒暖差や水はけの良さから茶の栽培に適しており、現在23戸の農家が約6㌶で栽培する。品種は独特の甘みと香りに優れる「やぶきた」。
 一番茶のピークを迎えた29日、朝早くから茶刈り機で収穫し、JAの市鹿野製茶工場に持ち込んだ。静岡県の市場に荒茶として出荷する他、JA紀南が上級煎茶「霧の精」などに加工して販売する。
 生産者でつくる「川添緑茶研究会」の清水哲治副会長は、「4月にかけて霜が降りると新芽が傷むので心配だったが、今年は影響が少なく順調に生育した。あとは価格の安定を願うのみ」と話していた。
 一番茶の収穫は大型連休明けの5月上旬まで続き、6月中旬から二番茶の収穫を予定している。

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