JA紀南広報誌

2016年6月号p12-03

2016年6月号もくじ

花木  

◆病害虫防除  

 4月~9月は病害虫の発生に注意が必要だ。また、風通しを良くするため適度に剪定したり、病害葉を早期に摘み取るなど、病害虫が発生しにくい環境づくりに努める。特に注意が必要な病害虫は次の通りである。

○グンバイムシ
 軍配の形をした羽が特長で、5~9月頃まで葉裏に寄生して葉を吸汁し、葉の表面には白いカスリ状の傷が見られる。防除は、発生初期に葉裏に丁寧に散布する。

○フシダニ
 旧葉に濃緑色の斑点がモザイク状に見られるのが特長。発生初期に葉裏にていねいに散布する。

○すす病
 葉や枝の表面が黒色の粉状のカビで覆われる。カイガラムシなどの分泌液や排泄物が発生原因となる場合が多く、カイガラムシ、アブラムシ、コナジラミを防除すれば、すす病も発生が軽減できる。  (大辺路営農室・射場直之)

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional