JA紀南広報誌

2016年5月号p12-02

2016年5月号もくじ

適切な成分表示を学ぶ  

加工食品研修会に30人
ふれあい市産直部会  

成分表示や食中毒予防を学んだ研修会

 【富田川営農室】AコープAPIAに出荷するふれあい市産直部会(裏地好晴部会長)は3月23日、JA上富田事業所で加工食品研修会を開き、部会員30人が食品の成分表示や食中毒予防について学んだ。
 田辺保健所衛生環境課の田井絢子さんが、加工食品の適切な成分表示について講義。平成27年度から食品表示法が施行され、食品の成分表示が原則義務化されたことを受け、原材料と添加物を明確に区分する必要性について話した。
 アレルギー物質の表示に関しても「より詳細な記載が必要となる」と語り、消費者にとっては食品の安全につながるが、事業者側にはより厳格な管理が求められると強調した。
 食中毒予防に関しては、低温下で生存時間が延びるため冬場に多発するノロウイルスなどの対策を解説。予防方法として、加工食品の調理の際、「清潔な作業環境を保ち菌を付着させない」「迅速な加工で菌を増殖させない」「十分な加熱で滅菌する」などの要点を説明した。
 田井さんは、「体調がおかしい時は出荷を控えるなどし、病原菌を広めないよう心がけてほしい」と呼びかけた。

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