JA紀南広報誌

2016年12月号p16-03

2016年12月号もくじ

コラム  

体幹トレーニング
三栖支所長 上霞 順宏  

 コラムの執筆は前回が平成24年、その前が平成20年と、オリンピックの開催年に回ってくる。次は東京オリンピックの年だろうかと考えながら、書いてみた。
 季節は秋、秋といえば、食欲の秋。いろんな食べ物がおいしい季節になった。一昨年、体調を崩して約1週間、入院することになり、それから禁煙している。
 いざ禁煙すると、食べ物がおいしく感じられ、ついつい食べ過ぎてしまい、体格に変化が現れてきた。ポッコリお腹である。
 かがむと以前より苦しさが増したり、なぜかワイシャツのお腹のボタンのあたりが汚れたり、お腹が少し出てきたことに自覚はあるのだが、「上からお腹を見下ろすとお腹は出ていないけどなあ」と、なかなか認めたくない。
 そんな時、「所さんの目がテン」というテレビの番組で「体幹を鍛えれば、ポッコリお腹が解消される」との紹介があった。
 番組内容を要約すれば、普段から歩く時、天井から一本の糸で吊られているようなイメージで姿勢良く歩くことにより体幹が鍛えられるという。
 日頃のトレーニングであれば、息を吐きながらお腹を引っ込めて、10秒間を3セットする。これを毎日行うだけで改善されるらしい。
 「これだ」と思って10秒間の3セットをやっている。慣れるまでは苦しいが、ある程度、慣れるとできるようになってくる。
 ただ、熱しやすくて冷めやすい性格なのか、1日に3日分を続けて何日もやったり、忘れて3日で1日分ということもあり、なかなかポッコリお腹の解消にはなっていないのが現実である。
 体幹と言えば、まさにJAの体幹を揺るがす「改正農協法」が今年4月に施行されて約半年が経過した。JA紀南も農業所得増大や地域密着に向けてさらに取り組むため、第4次「中期経営計画」や「地域農業振興・再生計画」を策定している最中だ。
 いかにJAの体幹をどうやって鍛え、強固のものにするか。即効的で簡単なトレーニング方法などあるはずもなく、ここはJAの地道な活動や地域に根ざした活動が重要となってくるだろう。
 今のJAや私にとって必要なのは「継続は力なり」なのであろう。

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