JA紀南広報誌

2016年12月号p12-01

2016年12月号もくじ

なかへちの特別栽培米  

Aコープで試食会開く
霧の精栽培グループ  

「霧の精」の試食を勧める生産者

 【富田川営農室】JA紀南は、なかへち地区で栽培されるブランド米「霧の精」の新米の販売を10月からAコープや紀菜柑で始めた。13日には霧の精栽培グループ(松窪俊英会長)が、上富田町のAコープAPIAでおにぎりの試食会を行い、来店客にこだわりの新米の味をアピールした。
 「霧の精」の栽培は、富田川や日置川の支流の良質な水と寒暖差の大きい気候を活かし、なかへち地区の生産者が平成13年から取り組んでいる。現在の面積は7戸で約2・33㌶。
 有機質肥料を使用し、農薬散布を慣行の50%以下に抑えた「安全・安心」な米として、県の特別栽培農産物にも認証されている。
 AコープAPIAでの試食会は生産者らがおにぎり約300食を用意し、「安心のお米です」と呼びかけながら来店客に勧めた。おにぎりを口にした来店客からは「味もいいし、減農薬で安全なら買いたい」「昔から、なかへちのお米は美味しいと評判やもんなぁ」といった声が聞かれた。
 中辺路町温川地区で栽培する中楠和雄さんは、「グループとして初めて店頭でPRしたが、『おいしい!』という生の声を聞き、手応えを感じた。こういう活動で、『霧の精』の知名度アップにつなげたい」と話していた。

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