JA紀南広報誌

2016年10月号p08-02

2016年10月号もくじ

みょうが研究会を設立  

初代会長に坂本増巳さん
秋津川・長野地区  

みょうが研究会の会長に就任しあいさつする坂本増巳さん

 【中央・三栖谷営農室】 今年度からミョウガ栽培に取り組んでいる秋津川・長野地区の生産者25人が、技術確立や産地形成を目的にJAみょうが研究会を設立した。8月26日、JA秋津川店で初回の会合を開き、役員選出や28年産の出荷要領について申し合わせを行った。
 ミョウガは中山間地域の振興作物としてJAが推奨。奈良県の加工業者、岡矢食品工業との契約で栽培に着手している。本格的な出荷は3年後の見込みだが、1年目の生育状態が良好なため、今年から試験的に出荷する方向だ。
 岡矢食品の岡矢光弘代表も再三、紀南を訪れて指導にあたっており、この日も栽培や出荷要領等の解説のため会議に出席した。
 JAの天田聡志常務は研究会設立にあたり、「岡矢代表には、この地にミョウガを根付かせたいという熱い意気込みを感じる。熱意にお応えできるよう、生産者の皆さんも生産に励んでほしい」と語った。
 役員を選出し、会長に秋津川地区の坂本増巳さん、副会長に同地区の田中稔さんが就任した。坂本会長は「初めての取り組みだが、任期をしっかり務めたい。皆さんの協力をお願いする」とあいさつした。
 出荷要領の説明もあり、JAの販売担当者が規格や荷受単位について話した。荷受期間は9月中旬から月末までを目安とし、先端が開花したものは花を引き抜くことや、出荷時に十分水切りすることなどを申し合わせた。

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