JA紀南広報誌

2016年10月号p08-01

2016年10月号もくじ

6人の後継者の門出祝う  

田中部長ら青年部も激励
新規就農者セミナー  

壇上にあがった新規就農者を皆で祝福

 JA紀南は8月10日、農業後継者の育成を目的に「新規就農者セミナー」を開講した。今年度は6人が対象。園地視察や研修を通じて、営農知識やJAへの理解を深める。
 田辺市のシティプラザホテルで開いた初回講座には5人が参加。本田勉組合長は「農協改革によってJAへの風当たりが強くなる上、就農人口も減少している。逆境をどうかチャンスととらえ、農産物をどう売るか、工夫を凝らしてほしい」と激励した。
 講座では、JAや管内農業の概況を学んだ他、青年部本部役員との意見交換があった。青年部の田中良正部長は「知識と情報は収入にも勝る財産だ。自分の地域にない作物を知りたい時など、青年部が情報交換の場として必ず役に立つ」と話した。JAとの関わりについても「農家を守っているのはJA。農業資金が必要な時も、他の金融機関では借り入れもままならないこともあるだろう。JAを維持するには、皆さんの積極的な事業利用が重要だ」と語りかけた。
 講座終了後に就農記念祝賀パーティーがあった。田組弘和さん(上芳養)が就農者を代表して、「日々経験を積み、地域産業の一端を担う生産者になるよう頑張ります」と決意を語った。パーティーには就農者の地元のJA生販委員長や本所役職員、行政関係者らが出席し、新規就農者の門出を祝福していた。
 今年度の新規就農者は次の皆さん。(敬称略)
【新規学卒】三栖=柳本裕平(22)
【Uターン等】秋津=山本宗平(30)▽上芳養=田組弘和(35)▽芳養=坂本智彦(24)▽上富田=浅井秀介(38)▽日置=丸谷和樹(30)

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