JA紀南広報誌

2016年1月号p24-01

2016年1月号もくじ

こもれび  

女性会と私
平田 恵子(田辺市下三栖)  

 「JA女性会に入ってよ。色んな行事があるし楽しいよ!」と誘われたものの、私の中ではJA=農家でした。農家でもない私が誘われるがまま入会したのが10年前。
 当初は勤めていたこともあり、名前だけの会員でしたが、地区班長の役が回ってきて、料理や手芸教室、つどい・家の光大会等の行事にも参加させていただきました。
 少しずつですが活動内容も分かってきて、積極的に参加し始めたのが3年前。そんな私が、今年度から三栖の支部長を務めさせていただき、1年が経とうとしています。
 私は、人前で話した経験もなければ活動の全てに参加したわけもなく、すごく不安でしたが、主人から「まぁ、ご奉仕しなさい」と一言。役というのは、やはり家族の理解や協力がないとできませんし、今回お声が掛かったことも何かの縁だと思い、引き受けさせていただくことにしました。
 女性会では、焼肉のたれやウインナー作りに始まり、研修旅行などを通じ、いつの間にか一つひとつの活動を楽しんでいる私がいました。
 私は、ふれあいグループ活動の“クラフトテープ”で小物作りに参加しています。会員さんとの交流も楽しく、気がつけばあっという間に3年が経っていました。
 27年10月24日、第1回JA女性会わいわいフェスタでは、手作り市場やこめ米グランプリに有志が集まりました。グランプリではチームごとにお米を使ったアイデア料理を持ち寄り、三栖チームは“ほんのり梅ぇ~もち”を出品しました。
 惜しくも入賞は逃しましたが、みんな「ほんまに楽しかった。来年は何がテーマやろ」と早くも次を楽しみにしています。
 28年2月5日のつどい・家の光大会のアトラクションも当番になり、班長さんや会員のみんなと、現在楽しくダンスの練習に取り組んでいます。
 年々会員さんが減少しているのが現状です。そんな中でも“クラフトテープ”を通じ、新しく若い会員さんが増え、料理教室や小物作りなど、活動の輪が広がっていくことを嬉しく感じています。
 私自身、役をいただきたくさんの方と出会い、お話をさせていただく機会が増え、今までにない自分が存在しています。
 昨年、ある講演で「プラスの言葉を口にすることで、自分の内面を磨く」という言葉に出会いました。その言葉によって、内面の変化だけでなく新しい出会いも生まれ、さらに活動が楽しくなりました。
 役というのは本当に大変ですが、今までお世話をいただいた役員さん方に感謝し、会員一同助け合って楽しい女性会活動を続けていきたいと思います。(三栖支所管内)

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