JA紀南広報誌

2016年1月号p16-03

2016年1月号もくじ

コラム  

新たな目標
店舗課長 宮井 努  

 尿酸値が危険信号! 先日行った健康診断で尿酸値が今までで一番高い数値となっていた。
 実は5年前の健診でも尿酸値が基準値より高いことがあった。その後プリン体ゼロの発泡酒に変え1年後の健診では基準値に収まっていた。しかしその翌年の健診ではまた基準値以上となり、特に食生活の改善はしなかったが、運動量を増やそうと趣味の鮎釣りに行った時は、河原をわざと歩き、晩酌後、毎日ではないが約40分歩いて汗を流していた。
 だから自分では運動により健康体になっていっているイメージだった。しかし、ある夏の休日、昼寝して起きると、左足の小指に異変が! まさか痛風?と思ってネットで調べると「起きると突然発症していることがある、特に足の指の発症率が高い」とあった。
 まさにその通りである。それから痛みは増すばかりで、どんどん腫れて足の小指が明太子のようになった。その後、病院に行ったがすぐに治るものではない。
 それから痛みと戦うこと約2週間、足をかばいながら歩く私に、「どうしたん?」と聞いてはくれるものの、痛風と答えると、笑われるだけで誰一人心配してくれる人はいなかった。その後、症状は治まったが未だに足の小指は少し変形している。
 後から聞いた話だが、普段運動しない者が、急に運動したり、汗をかくことによって痛風発症のリスクが高くなるらしい。
 二度とあんな目に遭いたくないと思っていたが、尿酸値はさらに上昇。これ以上の上昇を防ぐため、家でのアルコールを控え、適度な運動をし、体重を減らすことにした。私にとって一番の課題は運動だが、知人やある部長のすすめもあって、まずは私の地元にある熊野古道を歩くことに決めた。
 先日、友だちとの話で、熊野古道を歩いてみようと思っていると伝えると「ほんまかよー、地磯も歩いて行かんのに」と笑われた。
 しかし、今回は本気だ。目標は熊野の霊域への入口といわれている滝尻王子から熊野那智大社までだが、まず初心者の私は中辺路町野中にある継桜王子までの16・9㌔に挑戦する予定だ。続くかどうか分らないが、すでに登山用のストック(杖)を注文済みである。

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