JA紀南広報誌

2015年9月号p14-01

2015年9月号もくじ

年末出荷の生産に対応  

葉ボタンの播種始まる
とんだ育苗センターなど  

播種機で作業を進める職員ら

 JA紀南のとんだ育苗センターや串本・潮岬の施設で7月中旬から、年末出荷用の葉ボタン苗の播種作業が始まった。
 今年は7月21日から8月13日まで行う。「初紅」「晴姿」の2品種で、育苗用トレイ約410枚の播種を予定している。
 7月31日には職員ら4人がとんだ育苗センターで作業を行った。手動の播種機を慎重に扱い、288穴のトレイ56枚に種を蒔いた後、覆土し灌水した。
 播種後2、3日で発芽し、育苗センターで10日ほど育苗して各地区の生産者に納品する。圃場での定植は8月上旬から9月上旬。
 葉ボタンの出荷は12月中旬にピークを迎え、正月用の切り花などに利用される。市場出荷の他、JA紀南の直売所でも販売する。とんだ育苗センターの田中壽一センター長は「今年は梅雨明け後の天候が良く、生育は順調だ。生産者によりよい葉ボタンを作ってもらうため、高品質の苗を供給していく」と話した。

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