JA紀南広報誌

2015年9月号p13-04

2015年9月号もくじ

花木  

◆花木類  

○病害虫防除
 病害虫の発生は引き続き注意が必要だ。また、風通しを良くするため、適度に剪定したり、病害葉を早期に摘み採るなど、病害虫が発生しにくい環境作りに努める。
 特に注意する病害虫には次のようなものがある。

○グンバイムシ
 軍配の形をした羽が特長で、5~9月頃まで葉裏に寄生して葉を吸汁し、葉の表面には白いカスリ状の傷が見られる。防除は、発生初期に葉裏に丁寧に散布する。

○フシダニ
 旧葉に濃緑色の斑点がモザイク状に見られるのが特長だ。発生初期に葉裏に丁寧に散布する。

○すす病
 葉や枝の表面が黒色の粉状のカビで覆われる。カイガラムシなどの分泌液や排泄物が発生原因の場合が多く、カイガラムシ、アブラムシ、コナジラミを防除すればすす病の発生が軽減される。
  (大辺路営農室・射場直之)

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