JA紀南広報誌

2015年9月号p13-01

2015年9月号もくじ

水稲  

◆刈り取り  

 稲刈り時期は品種や天候によって異なるが、籾の黄化状況で見ると、一穂に緑色籾が10~15%残っている頃が適期となる。出穂後の日数で判断する場合は、登熟期間の温度条件で左右されるが、およそ出穂後35日(積算温度900~1000度)が目安となる。
 大雨や強風で倒伏が多くなると穂発芽が発生するため、速やかに排水し、刈り遅れのないようにする。また、風水害による不稔籾や白穂の多い水田や枯れ上がりが多い水田は、特に登熟する籾の黄化程度を見て、刈り遅れのないようにする。収穫後は、玄米の水分を15%程度に調整する。

◆収穫後の管理  

 稲ワラの腐熟促進のため、石灰窒素を10㌃当たり20㌔散布して深耕する。また、多年草雑草など残り草の多い水田では、除草剤のタッチダウンIQを散布する。
   (中央営農室・佐藤健一)

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