JA紀南広報誌

2015年12月号p10-03

2015年12月号もくじ

スモモ  

 紀南のスモモは早期出荷産地として評価が高く、市場の出荷要望も強い。価格面でも安定した作物であるため、複合経営の一つとして取り組んでほしい。

◆整枝・剪定  

 幼木や若木は、主枝を2~3本にして誘引する。開芯自然形の応用形で、各主枝に亜主枝を配置し、それぞれ枝を誘引した平面的な樹形を基本とする。立ち木以上に、骨格となる主枝の形成を先端までしっかり維持することが重要だ。
 成木になると枝の更新がポイントとなり、新しい枝や徒長枝を活用し予備枝を作っていく。棚の平面での着果となるため、できるだけ多くの結果層を誘引する。
 枝の切返し程度は、樹勢や品種によって異なるが、主枝・亜主枝・側枝の先端は、樹勢維持のため3分の1程度切返す。
(富田川営農室・原大輔)

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