JA紀南広報誌

2015年11月号p09-01

2015年11月号もくじ

小ギクとスプレーで60㌃  

秋の彼岸にキク最盛期!
上富田町生馬・鳥渕文夫さん  

 【富田川営農室】上富田町生馬の鳥渕文夫さんは小ギクとスプレーギクを60㌃で栽培し、直売所に出荷している。面積の規模は管内でも最大。秋の彼岸は猫の手も借りたいほどの最盛期となった。
 父のキク作りを受け継ぎ10年余り。元々は測量士で、6年前までは兼業農家として両立していたが、父が種苗会社から購入した100品種を超すキクの親株を「貴重な財産だ!」と思い、専業の道を選んだ。
 小ギクとスプレーギクの比率は8対2。ほとんどが露地栽培で、5月から12月にかけ、「紀菜柑」を中心に切れ目無く出荷する。
 キクは元来、秋に咲く花で、秋の彼岸前には出荷量が1日3000束を超える日もあるという。
 鳥渕さんは地元に直売所があることのメリットを強調。「以前は地元の花市場でセリにかけられた。直売所は、自分で値決めをして売れるのが良い点だ。一方、見た目や日持ちなど、品質への責任も感じている」と話す。

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