JA紀南広報誌

2015年11月号p08-03

2015年11月号もくじ

「YN26」現地研修  

有力品種として期待
JA紀南みかん部会  

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 JA紀南みかん部会(小谷真一部会長)は9月15日、極早生ミカンの新品種「YN26」の現地研修会を開き、管内のミカン生産者29人が集まった。
 「YN26」は「ゆら早生」を品種改良し誕生した県のオリジナル品種。高糖度と減酸の早さが特長で、9月出荷の極早生として期待されている。JA紀南管内では平成24年から苗木や高接ぎで導入が始まった。
 この日は総合選果場で、県内と管内の品質状況、今後の販売対策についてJAが報告を行った。
 視察は上富田町岡の前田純志さんの苗木園と、田辺市秋津町の愛須庄太さんの高接ぎ園で行い、営農指導員や県職員が園地概要などを説明。地形条件に関わらず安定して減酸していることなどを話し、生産者らは興味深そうに果実や樹勢などを確認していた。
 小谷部会長は「主力品種となることの期待を込めて調査の推移を見守りたい。極早生品種ということから『完着でなくても甘いミカン』として、新しいアピールができるのではないか」と話していた。

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