JA紀南広報誌

2014年8月号p16-03

2014年8月号もくじ

コラム  

今度こそは大丈夫
監査室 谷地 正道  

 昨年、生まれて初めて入院を体験し、それが原因でタバコをやめなくてはならなくなった。「手術をするためにすぐにやめてください」とドクターストップがかかり、やむなくやめることとなったのだ。
 実は私は4年前にも、禁煙したことがあった。先輩でOBの方が「わし、禁煙外来行きやるんや。おまえもタバコ止め。一緒に行こら」と言われた。最初は、止める気はまったくなく、面白半分で「簡単に止めれるんだったら」と思いながら、禁煙外来に行った。
 禁煙外来はいたって簡単で、薬を飲みながらタバコを吸い禁煙していく。2週間ごとに医者に行き、ニコチンの量と体重測定をするだけだ。普通は3カ月コースだ。
 私も3カ月コースでチャレンジした。1週間、薬を飲みながらタバコを吸い続けていると、タバコを吸うとまずく感じるようになってきた。2週間が過ぎた頃には、吸う量が半分になった。
 当時私は1日40本ぐらい吸っていたのが20本になった。2週間ごとに薬をもらいに病院に行く。4週間が過ぎる頃には、1日10本になり、6週間で5本、8週間で3本となった。
 2カ月が過ぎた頃、待望の禁煙に成功することができた。私に進めた先輩のOBの方は、途中でリタイアした。タバコがまずくなると、薬を止めたみたいだ。
 それから、何事もなく6カ月間禁煙していたが、東日本大震災後にタバコが入荷しなくなった時があった。その時に、タバコを吸う者に「タバコを買ってきてほしい」と頼まれて買いに行くことになった。タバコを持ったことが原因で再び吸い出してしまった。
 半年後、「また、チャレンジしてみようかな」と思い病院に行った。先生に「また来たんか?」と言われた。禁煙外来は、1年経過しないと2度目は行けないそうだ。他の病院にも通えないようだ。
 私の場合は、1年が経過していたので再び行くことが出来たが、2度目は薬が変更したみたいでまったく効かなかったのでリタイアした。私の父親は、タバコで肺気腫となった「3度目は絶対ない」と思いながら、今回の禁煙は1年が経過したので、今度こそは大丈夫だと思っている。

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