JA紀南広報誌

2014年8月号p14-03

2014年8月号もくじ

各地区の講習会に備えて  

ミカンの摘果を目合わせ
営農指導員柑橘チーム  

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 JA紀南営農指導員の柑橘チームは6月26日、10人が集まり田辺市芳養町(大坊)の宮崎量大さんの木熟ミカン園で、各地区で開催する摘果講習会前の目合わせを行った。
 講師は富田川営農室の中平剛史指導員が務め、高品質生産のための摘果サイズの確認や今年産の生産対策などを申し合わせた。
 管内のミカンは、今年産は裏年に当たるが、昨年に続き、今年も高品質生産を目指すことが組織挙げての目標となる。
 今年産では、開花時はカメムシの多発による落果などが心配されたが、現時点ではカメムシの飛来もなく、第二次生理落果も少なかったため、まずまずの着果が見られている。
 今後は、講習会などでミカンの着果状況による摘果時期や方法の確認、また、マルチ被覆、フィガロン散布、灌水など、異常気象に対応するきめ細かい管理を呼びかけていく。
 なお、この園地は以前から上部全摘果試験園として借り受けており、その成果もあって近年は連年結実している。
 目合わせの終了後は、全員で樹冠上部3割全摘果を実施し、改めて樹冠上部全摘果技術の良さを確認した。(営農指導課・谷口光宏)

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