JA紀南広報誌

2014年6月号p14-01

2014年6月号もくじ

梅の省力・安定生産へ  

摘芯処理の講習会開く
JA紀南、西牟婁振興局など  

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 【三栖谷営農室】田辺市中三栖の青木登さんの梅園で4月22日、南高梅の摘心講習会があり、三栖・長野地区の梅農家15人が参加した。西牟婁振興局農業振興課とJA紀南が昨年に続いて開いた。
 この技術は、梅の摘芯処理をすることにより、剪定作業などの省力化と安定生産をはかることが狙い。
 県うめ研究所の研究員が講師となり、処理による効果として、①生理落果が減る一方で結果枝が増え収量も増加する②徒長枝の発生が慣行より少なくなり剪定や枝の後片付けの作業が楽になる③着果部位がまとまり収穫作業が楽になる、といった解説があった。
 梅の作業で剪定は多くの労力と時間を要することから、「摘芯処理で徒長枝の発生が抑制され、冬場の剪定がグンと楽になる」との話に参加者は興味を示した。
 なお、効果を出すためには2回の処理が必要で、1回目は4月中下旬、2回目は5月中下旬となる。
(三栖谷営農室・原大輔)

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