JA紀南広報誌

2014年6月号p05-01

2014年6月号もくじ

冷凍食品大手が全国で発売  

「紀州梅とじゃこのピラフ」
原材料に紀州産カリカリ梅使用  

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 株式会社ニチレイフーズ(東京都)が3月から全国発売を開始した冷凍食品の「紀州梅とじゃこのピラフ」の原材料にJA紀南が提案した紀州産のカリカリ梅が使われている。JA紀南では、梅の販路拡大に向け、多様な加工方法や用途の研究、青梅の供給から特殊加工品の開発などに販売部、加工部が一体となって取り組んでおり、今回のニチレイフーズとのつながりを次の展開に活かしたいと考えている。

 使用しているのは「カリカリ梅」で、梅のカリカリ感と、葉大根のシャキシャキ感など、食感を生かした和風ピラフにした。同社はこれまでもカリカリ梅を使ったピラフを販売していたが、今回は産地にこだわったという。
 県が県産品の販路開拓を目指し大手食品メーカーへの提案活動を行う中、昨年3月に千葉県幕張メッセで開かれた食品展示商談会(フーデックスジャパン)で、「紀州梅を使いたい」との同社の依頼を受け、県がJA紀南を紹介したのがきっかけだ。
 JA紀南が毎年、食品関連の商談会に出展する中で沸き出た話。すぐに同社の希望に対応して原材料の供給を行ってきた。加工部担当者は「これを機にいろいろな用途に向く梅や商品を提案し、より多くの場面で取り扱ってもらえるよう働きかけ、地元梅産地を盛りあげたい」と話している。
 商品は、暖かい季節に合うようさっぱりした味付けに仕立てており、梅の風味が食欲をそそるという。430㌘入りで、オープン価格。JA紀南のAコープ各店でも取り扱っている。

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