JA紀南広報誌

2014年5月号p12-02

2014年5月号もくじ

花木  

○輪紋葉枯病
 4~9月に発生が多く、病斑は1~2㌢の赤褐色の円斑で、病斑ができた葉は、黄化して落葉する。
 空気伝染し、周囲の木にも伝染する。風通しの悪い園に多く発生するため、防除は間伐を行うとともに、薬剤を散布する。トップジンM水和剤(1500~2000倍・発病初期・5回以内)で防除する。
 薬剤散布が困難な場合、症状が確認できた羅病木は、早めに抜き取って園外に持ち出し焼却する。

○シキミグンバイムシ
 5月上旬頃から軍配状の形をした透明の羽を持つ成虫が出現し、9月頃まで葉裏で増植を繰り返す。幼虫・成虫ともに葉裏に寄生して吸汁加害する。被害を受けた葉は表面に白斑が現れ、退色してカスリ状になる。
 防除は発生初期に、スミチオン乳剤(1000倍・5回以内)で防除する。
   (中央営農室・尾野敏之)

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