JA紀南広報誌

2014年5月号p05-02

2014年5月号もくじ

JA紀南の木熟シリーズ  

「木熟デコポン301」
鮮度保持袋で個装して出荷  

画像の説明

 JA紀南はかんきつ類の食味を重視した“木熟シリーズ”の販売を展開しており、4月上旬から特に品質にこだわった「木熟デコポン301」の販売に入った。
 JAでは中晩柑の販売でも、貯蔵をしない “木熟シリーズ”がメインだ。「木熟デコポン301」は開花後300日以上、樹上に成らせることからその名を付けた。平成25年産で3年目を迎える。約30人がこだわりグループを結成し、糖度15%以上を目標に生産に取り組んでいる。今年産は8~10㌧の販売量を見込む。
 果実が寒波に遭うなどのリスクがあるため、袋掛けや木をスッポリ覆うシート(ブラブラハウス)の被覆が栽培の必須条件となる。一部はハウス栽培もある。
 JAでは4月1日から市場販売を開始した。総合選果場では果実の糖度をセンサーで計測し、サイズ別に個数詰め(1箱7~15個入り)して出荷している。果実1個1個を、鮮度保持を目的に開発された特殊な袋(商品名=ピープラス)に入れている。この袋の使用はJA紀南では初めてだ。
 「木熟デコポン301」は4月中に果実専門店などで販売される。

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