JA紀南広報誌

2014年3月号p16-03

2014年3月号もくじ

コラム  

冬季五輪と葛西選手
とんだ支所 鈴木 達也  

 本誌が配られる頃は2月23日までロシアで開かれるソチオリンピックのまっただ中だろう。日本選手がどれだけのメダルを獲るだろうか。時差5時間の中継は夜中が多いが、選手の健闘に釘付けになる人は多いに違いない。
 個人的には、前人未到と言われる冬季五輪で7大会連続の代表入りを果たしたスキージャンプの葛西紀明選手が気になる。葛西選手は19歳で初出場を果たし、20年以上も世界で戦い続け、現在なんと41歳。ジャンプ界で「レジェンド(伝説)」と呼ばれる所以だ。
 私もJAに入って30年になるが、スポーツ界でトップのレベルを維持し続ける葛西選手に勇気づけられないはずがない。仕事もスポーツも、モチベーション(やる気)の維持には過去の経験が大きな力になるのだろうと…。
 葛西選手の場合、1998年の長野五輪、日本が団体で金メダルに輝いた傍らで自身は故障でメンバー落ちしたという屈辱がやる気の源になったという。私の場合はどうだろう。異動で職場が変わっても、そこに新しい出会いがあることをやる気につなげてきた。
 鮎川支所でお世話になった後、昨年4月に赴任したとんだ支所も間もなく丸1年を迎える。とんだの皆様の人柄に随分と馴染んできたと感じる昨今である。エリアが大きい分、地元出身の職員が以前より少ない。可能な限り、JA職員が皆様の元へと出向く活動を重視したいとも心がけている。
 支所の活動も、親子参加の田植えや稲刈り、サツマイモ植え、組織の皆様と協力して開く夏まつりやJAまつりと、新鮮な気持ちで楽しませてもらっている。職員もイベントの役割を決め積極的に動いてくれるのはうれしいことだ。
 JAの活動や思いをお伝えしたいと、昨年4月に創刊した支所だより(とんだより)も今年1月で第7号と回を重ねている。そこで感じたのは、手書きの手作りの紙面が以外にも好評であることで、組合員や地域の皆様とJAとの話題づくりに一役買っている。
 JAの活動を通じ、地域の皆様と双方向性のある交流やお付き合いを大切にしながら、JAが皆様の拠り所となるよう職員一同取り組みたく、何でもお気軽に職員へのお声かけをお願いしたい。

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional