JA紀南広報誌

2014年3月号p15-02

2014年3月号もくじ

地元の茶の良さ知って  

川添茶の初もみ会開く
川添緑茶研究会  

画像の説明

 【大辺路営農室】川添緑茶研究会(上村誠会長)は1月19日、JA市鹿野製茶工場で「初もみ会」を開き、茶生産者や行政関係者、消費者ら30人が参加して手もみ加工を行った。
 市鹿野地域では名産の「川添茶」が栽培されている。初もみ会は消費者自身が茶の加工を体験することで、茶についての知識と興味を持ってもらおうと毎年1月に開いている。
 参加者は「道具や添加物を一切使わずに手の動きだけで味が決まるのが茶。太い茎にうま味が含まれているので、いかにそこをもみ出すかが大事」とのアドバイスを受けながら、冷凍していた昨年産の茶葉を手もみで加工した。
 5時間の作業の末、茶葉の加工は終了。参加者は「見ていると簡単そうだが、いざしてみると思うように手が動かない」と感想を話した。
 午後からは、川添山村活性化支援センターで「お茶会」を開き、午前中に手もみした茶の試飲を行った。
 参加者は自分たちで加工した茶や生産者が加工した茶など5種類の茶を試飲した。温度や湯量等、同じ条件でも茶のもみ方によって茶の味が違うことに参加者も驚いた様子だった。
 上村会長は「このような活動を積み重ねながら、地元の人にも地元の産物の良さを知ってもらいたい」と話していた。

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