JA紀南広報誌

2014年3月号p06-02

2014年3月号もくじ

アスリート向け梅干し登場  

「紀州梅の会」が県と開発
JA紀南も2種類を販売中  

 市民ランナーなどアスリートにピッタリの携帯用梅干しが誕生…。田辺市、みなべ町など6市町とJAなどでつくる「紀州梅の会」(会長=真砂充敏田辺市長)が昨年12月に発売した梅加工品の「ウメパワプラス」が注目を集めている。
 梅干しの種を抜き運動中も手軽にクエン酸を補給できる。JA紀南は、塩分4%の「はちみつ梅」と塩分22%の「白干し梅」の2種類を製造し、直売所「紀菜柑」やインターネットで販売している。
 紀州梅の会は梅の機能性を生かした運動選手用の商品の開発に平成24年度に着手。県とタイアップし、東京の雑誌「ランナーズ」の発行元の協力を得た。首都圏や地元のマラソン大会に集まったランナーに試作品の味や、価格、商品名などのアンケートをとった。
 ウメパワプラスは、白干し、はちみつ、トマト味の他、減塩や黒糖を加えたものなど10種類。同会加盟の加工業者が販売している。
 紀州梅の会と県は昨年12月15日、東京都・国立競技場での「ランネットコーポレート駅伝」、今年1月25日には「東京30K冬大会」、2月2日には上富田町での「紀州口熊野マラソン」で試食、販売ブースを出してランナーらにPRした。
 紀州梅の会は、平成27年のわかやま国体や32年(2020年)の東京オリンピックにも照準を合わせ、「スポーツと梅を結びつける絶好の機会だ」と販売促進に気合いが入っている。
 また、JA紀南は、県の市町村対抗ジュニア駅伝(2月16日)に管内から出場する市町代表の8チームに「ウメパワプラス」計100袋を贈呈した。1月20日には前大会覇者である田辺市の選手団結団式で本田勉組合長が選手代表に手渡した。他の市町は教育委員会等を通じて贈呈した。

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