JA紀南広報誌

2014年11月号p08-02

2014年11月号もくじ

梅や食料自給のことまで  

上芳養小5年に出前授業
紀州田辺うめ振興協議会  

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 田辺市とJA紀南でつくる紀州田辺うめ振興協議会は10月2日、田辺市上芳養の上芳養小学校の5年生児童に梅学習として出前授業を行った。
 同校は、総合的な学習の時間に「梅学習の時間」を取り入れ、特に5年生は梅の収穫や加工体験、JA紀南の加工場見学など年間を通じて梅を深く学んでおり、今回の学習もその一環だ。
 田辺市梅振興室の小西博文担当が講師として出向き、田辺市の農業と梅、梅の持つ機能性や食べ方、食料自給率や世界の食料事情のことなどを講義した。
 児童らは、国内の梅栽培面積は横ばいである一方、梅干し消費は減少している、日本の食料自給率は先進国で最も低水準であることなどを図表を見ながら学んだ。
 小西担当はクエン酸やイ
ンフルエンザ抑制成分の発見など梅の持つ機能性も説明し、梅干しや梅酒以外の商品開発の必要性を強調。JA紀南などが商品化した梅グミや梅昆布など、梅を素材に使って開発された商品を生徒に食べさせた。
 児童らは梅学習の集大成として、来年5月の修学旅行先の京都で自分たちが加工した梅干しを配る予定。梅学習は上芳養支所などJA紀南も協力している。

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