JA紀南広報誌

2014年10月号p15-01

2014年10月号もくじ

視察予定地の丹波が被災  

会員ら17人が復旧作業へ
JA有機食材生産研究会  

画像

 JA紀南有機食材生産研究会(溝口博一会長)は8月30日、会員ら18人が災害復旧作業のため兵庫県丹波市に出向き、土砂に埋まった水路の掘り起こしや鶏舎の清掃を行った。
 同研究会は当初、丹波市の農家の視察研修を予定していたが、8月中旬の豪雨による視察先の被災を知り、急きょ訪問目的を援農作業へと変更した。
 作業の場所は丹波市で野菜等の有機栽培を行う橋本慎司さんの水田と鶏舎。橋本さんは今年2月に有機栽培の講師として田辺市を訪れており、その後も同研究会と交流を続けてきた。
 現場では、水田の水路を確保するための土砂の除去作業や鶏舎の清掃を行った。鶏舎は濡れた資材を運び出して清掃できたが、水路については大量の土砂が流れ込んでいたため、思うように作業が進まず作業の困難さを実感した。
 溝口会長は「有機栽培の先進地の視察もしたかったが、災害ボランティアを通じて橋本さんに喜んでもらい、私たちも貴重な経験となった」と話している。(営農指導課・栗栖昌央)

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional