JA紀南広報誌

2014年10月号p14-02

2014年10月号もくじ

「良いと思えば行動せよ」  

梅の郷救助隊の隊長講演
西牟婁農業士会連協など  

画像

 「第23回SUN・燦 紀南農業者の集い」が9月1日、田辺市内のシティプラザホテルであり、全国各地に出向き被災地支援活動を行う紀州梅の郷救助隊の尾﨑剛通隊長(65)=みなべ町西岩代=が「ボランティア活動と地域活性化」と題して講演した。
 集いは西牟婁地方の4Hクラブ、農業士会、生活研究グループの各連絡協議会が主催し、管内の農家男女約120人が参加した。
 紀州梅の郷救助隊は阪神淡路大震災の惨状に心を痛め、何か行動できないかと思った尾﨑隊長の呼びかけで平成7年に結成した。
 これまで中越地震、東日本大震災、紀伊半島豪雨災害など18の大災害の被災地に隊員を派遣。現地の瓦礫・土砂の撤去などの災害復旧作業や、梅干し等の救援物資を届けるなどのボランティア活動を続けてきた。
 現在の隊員はみなべ町を中心に男女約130人。一度現地に出向いた者は「次も参加すると言う」と尾﨑隊長。その理由を「自分が誰かの役に立っていることを実感できる。そのきっかけをこの隊は与えている。話は簡単で、良いと思えば行動せよということだ」と力を込め、「培った人との絆は必ず地域の振興にもつながる」と語った。

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional