JA紀南広報誌

2013年4月号p20-02

2013年4月号もくじ

中生温州「きゅうき」に関心  

県果樹試験場の視察に13人
長野みかん部会  

圃場で有望品種を見る参加者(県果樹試験場)

 【三栖谷営農室】長野みかん部会(竹内弘安部会長)は2月12日、部会員や地域農家13人が有田郡の県果樹試験場を視察し、中生温州と中晩柑の有望品種などを研修した。
 平成25年で荷受けが終了する「宮本早生」に代わる品種や、2月に出荷できる中生温州、中晩柑の有望品種などを模索しようと行った。
 果樹試験場の研究員から、「向山温州」の枝変わりで新品種の「きゅうき」の特長として、「『向山温州』に比べ糖度は高く、減酸はやや早い。じょうのう膜が薄く、食味が良い。浮き皮の発生が少ない」といった説明を受けた。早生温州のように食味も良く、貯蔵等をすれば1月、2月に出荷できる品種であり、参加者は関心を示していた。
 参加者は「きゅうき」や中晩柑の有望品種の試食と試験圃場の見学も行い、果実の食味や樹勢等を熱心に確認していた。
(三栖谷営農室・谷本三佐行)

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