JA紀南広報誌

2013年12月号p22-01

2013年12月号もくじ

こもれび  

武藤 久子(すさみ町周参見)
まだまだ、あまちゃん  

 平成23年に長女を、24年に長男を出産しました。ただいま、上の子は2歳、下の子は11カ月。家族や周りの方々に思いっきり助けてもらいながら、子育てに奮闘しています。
 先日、町の保健師さんに誘っていただき、小学校5年生の子どもたちと赤ちゃんとのふれあい体験に、下の子を連れて参加しました。
 息子は、お兄ちゃんお姉ちゃんにいっぱい遊んでもらって大満足。ぐっすり眠ってしまいました。おかげで、その後の子どもたち自身が胎児になって大きな子宮の模型から出てくる出産体験をゆっくり参観することもでき、とても楽しい時間を過ごしました。
 参観中、ふと「上の子のときも参加したはずやけど、こんなに楽しかったっけ」と2年前のことが思い返されました。上の子は多分、3カ月に満たない頃での参加だったはずです。
 今、思い返してみると、あの頃は、何もかもが初めてで、思い通りにならないことだらけ。思いっきりナーバスになっていました。
 周囲の人に自分からアドバイスを求めておきながら、「自分にはできない」とへこんだものです。わが子がめちゃくちゃかわいいだけに、不安の方が大きかったような気がします。
 それでも日々は過ぎていき、経験値が上がるにつれて、何より、子どもたちが大きな病気やケガもなく育ってくれているおかげで、訳のわからない不安から解放され、子育てを楽しめるようになってきました。
 とはいえ、まだまだ小さいわが子たち。これからが本当に大変な子育ての始まりです。
 来年の4月からは、仕事にも復帰する予定で、今までに経験したことのない生活を送ることになります。
 でも、先のことを不安に思うより、今、目の前にいる子どもたちの成長を喜んでいきたいです。
 何十年か後に「あの頃はまだまだあまちゃんやってんなあー」と、笑ってふり返れるようにがんばります。
  (すさみ支所管内)

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