JA紀南広報誌

2013年12月号p15-03

2013年12月号もくじ

編集記  

■台風や伊豆大島災害もつかの間、一流ホテル等のメニューの不適切表示がマスコミを占拠している。お金を出す側への裏切り行為だが、今までよく「知らぬが仏」で済んできたものだ。現場が儲けに走ったというより、表示を安易に考えていたみたいだが、事は大きかった。詳しくはニュースで。遡るが12年前の平成13年、梅干しの原産地表示が義務づけられた時のことを思い出した。中国産梅干しが曖昧な表示で出回る中、紀州梅を守るための産地の悲願でもあった。昨今の事件でも痛感したが、これからはもっと真面目な物作りと提供の姿勢が求められるだろう。失った食への安心感や信頼を取り戻すのが容易なことではないのは、ホテルだけでなくすべてに共通する。(山本)

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