JA紀南広報誌

2013年12月号p06-02

2013年12月号もくじ

農業に高齢者のマンパワーを!  

シルバー人材セとJA紀南  

営農指導員の剪定実技に釘付けの参加者(田辺市中三栖で)

 農業に高年齢者のマンパワーを生かそうと、(公社)和歌山県シルバー人材センター連合会がJA紀南の全面協力で10日間にわたって開いてきた梅剪定の農業支援講習が10月29日に修了した。JA紀南も「農業の多様な担い手の一翼を担ってほしい」と期待する。
 意欲のある高齢者の就労支援を目的に、厚生労働省が同連合会に委託したシニアワークプログラム(SP)事業として、田辺市シルバー人材センターと連携して開いた。55歳以上を対象に募集し56から74歳までの男性13人が受講した。
 講習は10月1日の開講式以外は梅園地で行った。営農指導員が実演後、グループに分かれ剪定を仕上げる工程を繰り返した。
 田辺市中万呂の山中寬康さん(74)は「年金暮らしだが、少しでも働きたい。丁寧に教えてくれ基本が身についた」と話していた。
 田辺市シルバー人材センターの福井量規事務局長は「講習をきっかけに、生きがいと健康づくりや地域貢献のため、就労につながればうれしい」と話している。

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