JA紀南広報誌

2012年9月号p13-02

2012年9月号もくじ

水稲  

◆収穫作業  

 稲の刈取り時期は品種や天候等によって異なるが、籾の黄化状況で見ると、一穂に緑色籾が10~15%残っている頃が適期となる。出穂後の日数で判断する方法は、登熟期間の温度条件で、その時期が左右されるが、およそ出穂後35日(積算温度900~1000度)が目安である。
 大雨や強風により倒伏が多くなると穂発芽が発生するので、速やかに排水するとともに刈り遅れないようにする。また、風水害による不稔籾、白穂の多い水田や枯れ上がりが多い水田は、特に登熟する籾の黄化程度を見て、刈り遅れないようにする。収穫後は、玄米の水分を15%程度に調整する。

◆収穫後の管理  

 稲ワラの腐熟促進のため、石灰窒素を10㌃当たり20㌔散布して深耕する。また、多年草雑草など残り草の多い水田では、タッチダウンIQを散布する。
(秋津谷営農室・佐藤健一)

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional