JA紀南広報誌

2012年7月号p07-01

2012年7月号もくじ

小梅、「古城」とも数量不足  

平成24年産青梅市場販売
引き合い強く価格は高騰  

トップバッターの小梅収穫(田辺市秋津町)

 JA紀南は、平成24年産青梅の市場販売を5月中旬の小梅からスタートした。当初から懸念されていた不作に加え雨不足も重なり、前半から市場の要望に応えられない状況が続いている。
 トップバッターの小梅は5月15日から「白王」、「紅王」は18日、パープルクィーンは20日から荷受けを始めたが、全体の出荷量は前年の6割程度。しかも雨不足の影響からか、市場から追熟の進みが早いという指摘があり、生産者に早めの収穫を呼びかけた。
 続く「古城」は20日から荷受けを始め、市場価格は秀品L級10㌔で7500円~8000円の値を付けた。数量不足から価格は6月に入っても下落することなく推移。ピークは昨年の半分の結果に終わった。
 6月からは主力の「南高」の出荷がスタート。前半は「古城」の不足分を青南高でカバーし、市場価格は秀品3Lで7500~8000円という過去にない高値を付けた。
 販売部では「小売が高すぎると消費者の買い控えが心配。高値でも購入してもらえるよう、梅宣伝隊など消費拡大にも力を入れたい」と気を引き締めている。

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