JA紀南広報誌

2011年7月号p18-03

元紀菜柑の堀審査役が講師  

田植え前に米の学習深める
白浜中学校  

生徒に水稲培について説明する堀審査役

 【富田川営農室】白浜町立白浜中学校(川村康校長)は5月26日、JA営農指導課の堀修実審査役を招き、1年生51人が田植えの事前学習を行った。
 毎年同校では日置地区の農家の協力を得て田植えや稲刈り体験を行っているが、より詳しく米作りについて学ぼうと、元紀菜柑生産担当の堀審査役を講師に招いた。
 堀審査役は水稲苗の作り方や代かき、水や気温の調整機能を持つ水田の役割について解説。生徒から「害虫対策はどのようにするのか」の問いに、「農薬で防ぐだけでなく、虫が来ない環境づくりと農家の努力も重要な要素」と答えた。
 また、県内の米生産が少ないため、他県の米を仕入れていることも説明。「もし、今回の講義や水稲作り体験で地元の米に興味を持ったら、直売所などで買ってほしい」と話した。
 川村校長は「生徒が専門的に農業をしている人の話を聞く機会が少ないので、今回のような講義をしてもらうことは非常にありがたい」と話した。

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