JA紀南広報誌

2011年7月号p08-02

東日本大震災の被災県で  

産直利用者に梅干し送る
後日、お礼の手紙届く  

 3月11日に発生した東日本大震災を受け、JA紀南では東北地方の被災県に住むJAの産直利用者へ梅干しを送った。後日、お礼の手紙が次々と届いた。
 対象は、青森、岩手、宮城、福島の各県に在住し、近年JAの梅干しやミカンを購入した約150件。うす塩味の梅干し(200㌘)とお見舞い文書を送った。
 寄せられた手紙の多くの人からは「心遣いありがとうございます」「とてもおいしくいただきました」と感謝の言葉が添えられており、家が流されたり倒壊したりといった甚大な地震被害はなかった様子。
 しかし中には、「3月11日の午前中に、注文した梅ペーストと『せとか』が到着しましたが、食べる前に津波で流され、悔しい思いをしました」と生々しい声もあった。
 JA産直係は「利用者の中には家が流されたために残念ながら宅配できない方もいた。薄謝だが、少しでも元気になっていただけたら」と話している。

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