JA紀南広報誌

2011年7月号p07-02

テイクオフ  

常務(生活本部長) 小幡 博巳
「クミカ」の利用拡大を  

 組合員メリットを明確にしようと、JA紀南では昨年4月から総合ポイント制度をスタートしています。昨年11月から組合員加入をAコープ店頭などで加入を呼びかけたところ、22年度末で約1万人の皆さまに組合員加入をいただきました。
 その大半の皆さんは非農家の方々であります。中でも女性新規加入者が約9600人で、22年度末の女性組合員比率が全体の48%となりました。
 それに比例して、農業従事者である正組合員が年々減少傾向となっており、平成15年度末で1万4152人だったのが、22年度末では1万2352人という状況です。このため、女性農業者や後継者など農家(正組合員宅)の「1戸複数組合員」も呼びかけているところであります。
 JAでは、23年度も引き続き組合員加入促進を図ってまいります。
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 JAでは、地域の皆さまに信用・共済・販売・経済(肥料農薬・ガソリンスタンド・Aコープ店舗)など各事業をご利用いただいていますが、「利用の制限」が「農協法」で定められています。
 その制限とは「当該事業年度における組合員の事業の利用分量額の5分の1(政令で定める事業については政令で定める割合)を超えてはならない」との定めです。
 毎事業年度において、この制限内で各事業を実施するよう農水省から対応を求められています。このことからもJAは組合員拡大運動に取り組んでいる次第であり、加入運動の趣旨をご理解いただきたいと思います。
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 JA紀南では、組合員加入時に総合ポイントカード「クミカ」を発行させていただいておりますが、このカードをご利用されていない方が多数おられます。「クミカ」をお持ちで未だ使用されていない方は、一度支所窓口で提示していただきポイントの確認をしてください。
 紀菜柑、Aコープ店舗などをご利用の際は必ず、組合員カード「クミカ」の提示をお願いいたします。その場でポイントが加算されます。
 また、ガソリンスタンドでは現金取引の場合、「SS現金カード」の提示をお願いします。
 金融・共済事業の利用ではクミカの提示は必要なく、一定期間後にポイントが付与されます。すでに定期貯金や共済にご加入いただいている方は、今年度から平均残高、契約保障額に対して半年に一度ポイントを進呈させていただいております。
 このように、徐々にではありますが、「クミカ」の特典やポイント付与の拡充などを進めておりますので、カードを持っている方は、さらに利用拡大をいただき、未加入の方は、この機会にご加入ください。

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