JA紀南広報誌

2011年6月号p26-01

こもれび  

岡崎 登貴子(田辺市稲成町)  

 女性会員になって20年余りになりますが、今回初めて支部長をさせていただくことになりました。
 年々会員さんが減少していると聞きますが、どうすれば減らずに継続していただけるか、新しく一人でも入っていただけるかが今後の課題だと思っています。
 そこで、自分がどうして会員になったのかを考えてみることにしました。
 私は23歳で、稲成の新しい家族(主人、主人の母、主人の祖母、弟、妹2人)に嫁いで来ました。そのころは仕事と家事をするのが精一杯で、地域のことは何も知りませんでした。
 しばらくして子どもを出産し、近所に私と同じ年くらいの人が嫁いで来ました。初めはあいさつを交わす程度でしたが、私と同じように子どもを出産し、育児をするようになって共通の話題も増え、話をするように。
 当時は稲成町の婦人会もあって、毎月千円ずつ婦人会通帳(個人)を作って積立をしていました。主人の母もその通帳を作っていて、近所のおばさんが、お金を集めに来た時のことです。
 主人の母に「一緒に通帳作っておかんか。知らん間に、少しやけどお金貯まるで」と言われ、軽い気持ちで千円を渡して通帳を作りました。
 それがきっかけで、稲成町の婦人会に入ったように思います。そして、その婦人会が、JA女性の会と、行事は別ですが、入会しているという感じでした。
 それから10年が過ぎ、子どもたちに手がかからなくなったころ、「家の光大会の踊りを教えてくれんか」と頼まれました。(幼稚園で勤めていたこともあってだと思います)
 それから徐々に、ボーリングやソフトバレー大会、ママリンピックと、誘われるごとに参加するようになりました。その時はとても楽しかったし、一日旅行などは家庭のことも忘れて、気分転換になったこと、いろいろな人と話ができて良かったのが思い出されます。
 そのころのように、「楽しかったり、気分転換になったり、やってみたい」と思ってもらえるような女性会でありたいと思います。
 誰もが、「役が廻ってくるから」と辞める人も少なくありませんが、今一度初心に返って、楽しく、和気あいあいとみんなで、盛り上げていきませんか。
 身体を動かすことが好きな人、手芸が好きな人、料理が好きな人、花が好きな人…と、いろいろあると思いますが、自分のできることから、してみたいと思うことから始めませんか。
 今までお世話いただいた役員さん方に感謝しながら、一人では何もできませんから、お互いに助け合い、和気あいあいと楽しい女性会にしていきたいと思います。
 会員さんあっての女性会ですから…。今年一年よろしくお願いいたします。
(稲成支所管内)

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