JA紀南広報誌

2011年6月号p14-02

梅干しハウスでヒマワリ栽培  

収穫直前に各園地を巡回
芳養地区・中芳養地区  

ヒマワリの育成状況を確認する農家

 【芳養谷営農室】JA紀南芳養谷営農室は、梅干し用ハウスを有効活用しようと梅生産者にヒマワリ栽培を提案し、芳養・中芳養両地区で取り組んでいる。収穫を控えた4月14日には、生産者が園地巡回を行った。
 天日干し用のハウスでのヒマワリ栽培は、梅干し価格が低迷する中での所得確保が目的。今年は芳養地区と中芳養地区の梅生産者5戸が、約3万5000本の栽培に取り組んだ。
 セルトレーを使用した観賞用ヒマワリの密植栽培であるため面積が小さく済み、期間は2月から4月までの約2カ月で、梅の収穫期と重ならないのがメリットだ。
 園地巡回では5カ所を視察し、それぞれの園主から水のやり方から消毒といった作業内容や現状報告などがあった。
 巡回後にはJAが芳養谷選果場で出荷説明会を開き、生産者らはサイズや出荷日、規格基準などを確認。ヒマワリの採花は4月末からスタートし、関東や関西方面へ出荷するほか、JAの紀菜柑でも販売する予定だ。

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional