JA紀南広報誌

2011年3月号p20-02

コラム  

健康に思う  

 今まで気にも掛けてもいなかったのですが、50歳を過ぎてから受けた生活習慣予防検診で、「メタボリックシンドローム予備群に該当します」と医師による診断結果が出ました。
 家庭の冷蔵庫代わりのコンビニエンスストア、食事代わりのファミリーレストラン、安くて手軽なファーストフード…。昔に比べて、早朝深夜を問わずに一度にたくさんの食材を買うことができる環境となり、食べ物を格段に口にしやすい時代になりました。
 厚生労働省の調査では、男性は20年前に比べて肥満の割合が増加。メタボリックシンドロームについては、4年前の調査によると、予備群を含め中高年男性の2人に1人が該当するということです。
 メタボリックシンドロームの基準は、内臓脂肪の蓄積(ウエスト周囲径の増大)が必須条件で、これに加えて脂質代謝異常、高血圧、高血糖の3項目のうち、2項目以上を満たした場合に該当します。
 いつも買い物や食事に行ったとき「メタボになったり太ったりする環境からどう守ったらいいか」と自問自答します。
 普通に食生活を送っていても、いつでも食べ物を口にすることができ、安いが脂の多い食材を選びがち。メタボや肥満になりやすい環境にいることに注意を払わなければなりません。
 理想の体型を維持するには、食生活を改善するだけでなく、適度な運動をすることが大切です。
 今までも何度か食事制限をしてみたものの、逆に体調を壊すことがあり、いざ運動を始めてみてもなかなか続けることができませんでした。
 これまでのチャレンジで失敗を繰り返す原因は、延々と果てなく続く食事制限への苦痛や、特に運動をしてこなかった体での無理な運動の疲労から逃れたいと思う「自分への甘え」のためだと自分で分析しています。
 誰もが、おいしいものを食べて、厳しい運動をしなくても、メタボリックから逃れられる方法はないのだろうかと夢のようなことを考えるでしょう。
 しかし、次回のチャレンジでは「自分に厳しく」をテーマに、ブヨブヨお腹とさよならしたいと思います。(とんだ支所・津田和弘)

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