JA紀南広報誌

2011年3月号p15-02

野菜  

◆ウスイエンドウ

○整枝
 この時期、最も重要な作業である整枝を行うことで風通しがよくなり、病害虫の発生を少なくしたり、サヤの肥大促進等を促したりして品質向上につながる。
 1㍍当たり25~30本を目安として、主枝と第一次分枝を残して取り除くとともに、排水にも注意する。
 霜が降りる心配がなくなる2月下旬から3月上旬ごろにかけて仕上げの整枝を行う。その後に出てくる分枝はすべて取り除く。

○病害虫防除
 気温の上昇とともに病害虫の発生も多くなるため、発生前の予防に心掛ける。病気の防除薬剤は、うどんこ病にはバイレトン水和剤(2000倍・収穫前日まで・4回以内)、褐斑・褐紋病にはトップジンM水和剤(2000倍・収穫前日まで・3回以内)で防除する。
 害虫では、マメハモクリバエ等は、黄色粘着テープで発生密度を下げることも重要だ。防除薬剤は、パダンSG水溶剤(1500倍・収穫前日まで・3回以内)、またはスカウトフロアブル(1500倍・収穫前日まで・2回以内)、またはハチハチフロアブル(1000~2000倍・収穫前日まで・3回以内)で防除する。
(大辺路営農室・佐藤健一)

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