JA紀南広報誌

2011年12月号p27-02

温泉街を大名行列が練り歩く  

白浜町湯崎で伝統の「御書祭」  

武士に扮して町を練り歩く大名行列

 白浜町湯崎で11月2日、山神社の例祭と御書祭が営まれました。武士や奴などに扮した大名行列と山神社での獅子舞の奉納が行われ、多くの見物客で賑わいました。
 御書祭は、山神社境内に祭られている御書神社の例祭。江戸時代に紀州藩が鉛の採掘の報償と奨励のため、住民に年貢を免除するお墨付き「御書」を出したことから、住人はよろこび、御書をご神体とした御書神社を建立し、例祭を営むようになったとのことです。
 大名行列では地元住民ら200人以上が浜広場を出発して温泉街を通り、子どもみこしや稚児も交えて山神社まで練り歩きました。
 見物客からは「伝統のある祭で、毎年見に来ています。現在の道路を歩く大名行列というアンバランスさがユニークでいい味を出していると思います」と感想が聞かれました。
(白浜地区広報委員・林正樹)

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